食の学びとマイレシピ:国産三元豚もも肉を使ってチャーシューを作る

今回、生活クラブで豚もも肉ブロックを購入しました。山形県にある平田牧場からの日本の米育ちの三元豚もも肉です。消費材の特徴は脂肪が少ない赤身肉で、とてもさっぱりとした味わいであることです。また、豚肉特有のくせもないので何でも利用しやく、個人的にはとても重宝しています。さて、こちらでチャーシューを作ってみることにしました。

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自家製チャーシュー(焼豚)

材料(作れる分量)

国内産豚肉もも肉(ブロック) 675g

A:

  • 水 2カップ
  • しょうゆ 250ml
  • みりん 250ml
  • 酒 250ml
  • 素精糖(砂糖) 大さじ3
  • カットしたニンニク 2かけ分
  • しょうが 2かけ分
  • ねぎの青い部分 適量

作り方

①鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせたら火を止めます。

②ブロック肉の形を整えるためにタコ糸ネットを付けます。

③フライパンに油を引いて、中火~強火にて熱します。トングなどでブロック肉を取り、転がすように両面、全体にしっかり焼き目を付けることがポイントです。

④焼き目を付けたブロック肉をトングで引き上げ、Aの中に熱いまま静かに入れます。

⑤落し蓋の役割としてアルミホイルをトングなどで押さえてかぶせ、肉全体がタレが浸かるにします。時々両面を返しながら、弱火で約1~2時間煮込みます。

⑥ねぎがとろとろになり、煮汁も残る程度まで減ったら火を止めて冷めるまで蓋をして置きます。

ニンニクやしょうが、ねぎなど取り除いた煮汁はタレのために取って置きます。

⑦冷めたら、タコ糸ネットをはさみで切って取り除き、食べやすいように切ります。

その日に食べる場合は、その分スライスします。残りはまるごと、ラップでしっかり包むか、密閉容器に入れるなど冷蔵庫で保管します。(約1週間くらい)

⑧食べる分にタレをかけて完成です。

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チャーシューの活用

チャーシューはそのままおつまみとしても十分に最高です。今回、チャーシューを作るきっかけとなったのはつけめん、チャーシュー丼のためでした。

つけめんのトッピングとして

生活クラブで購入した国産小麦100%使用の麺を使った中華つけ麺です。付属の漬けダレは温かくても冷たくも美味しいです。

つけめんの完成写真です。チャーシューを作る際、その煮汁を活用して味玉も作りました。

チャーシュー丼

つけめんのトッピングで余ったブロック肉をその翌日にチャーシュー丼にしてみました。どんぶりに温かいごはん、スライスした新たまねぎ、そしてチャーシュー、刻みネギ、タレを全体にかけておかずの一品となりました。

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