食の学びとマイレシピ:埼玉地紛ざるうどんをおうちでゆでて味わう

前回、生活クラブにて購入しました埼玉県産の小麦で作られた焼きそば太麺(むし)をご紹介しました。製造者は行田市にある(有)まにわ製麵所ですが、こちらは「まにわのうどん」として彩の国優良ブランド品を展開しています。焼きそば太麵の次いで埼玉地紛ざるうどん(なま)も試しに購入し、調理及び味わった感想をお伝えします。

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彩の国うどんについて

彩の国とも呼ばれる埼玉県は、四国・香川県に次ぐ全国で第2位のうどん生産地です。気候や土壌の条件より米作りよりも小麦作りに適している土地と言われています。埼玉県の麦の生産量は22.300トンで全国第10位(令和2年産)となっているようです。県内だけでも地域によって郷土料理や農家の家庭料理、さらに、現在では埼玉B級ご当地グルメとしてもメディア・SNSで紹介され、隠れたうどんの文化なのです。例として「加須うどん」「熊谷うどん」「こうの川幅うどん」「煮ぼうとう」「武蔵野うどん」などがあげられます。我が家の住まいは所沢市になりますが、地域的に南西部にあり、東京・北多摩地区と隣接していることから「武蔵野うどん」のお店は所々見かけます。

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埼玉地紛ざるうどんを使って時短レシピ

こちらが生活クラブ限定の「埼玉地紛ざるうどん 俺が村一番」です。こだわりの埼玉産地紛と食塩のみで作られています。

見た目は、やや中太麺、かなりコシがあり、稲庭うどんとは全く異なります・

生麺ですので、わずか3~4分で早くゆで上がってとても楽です。

ゆでたら、素早く流水でよくぬめりを取り、ざるでしっかり水気を切ります。

今回、パルシステムで購入した冷凍のえび天ぷらをストックしてあるので、開封して必要な分を取り出し、オーブントースターで加熱します。

参考先リンク↓

生協パルシステムの冷凍食品『えび天ぷら』調理が時短で美味しい! | Secret Box
今回、生協パルシステムの冷凍食品で油調済みのえび天ぷらを購入してみました。天ぷらは大好きでも、家庭で調理するのは抵抗ある人も少なくありません。外食するなり、デパ地下やスーパーの食品売り場で購入するにも当たり外れもあるし、特にえび天ぷらは衣多...

器にうどんを盛り、冷水で薄めた創味のそばつゆを入れ、刻みねぎ、大根おろし、えび天ぷらをトッピングします。これで時短のえび天ぷら冷やしうどんが完成しました。

材料(3人分)

  • 生うどん 150g×3
  • 創味めんつゆ 適量
  • 水 適量
  • 刻みねぎ 適量
  • 大根おろし 適量
  • 冷凍えび天ぷら 3尾
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感想

香川のうどんとはまるで違ったコシのある食感と地粉の風味があって美味しかったです。しかし、それは今回試した一部です。埼玉県のうどんは地域によって様々な個性もあり、ほうとう、きしめんのようなものも存在します。機会があれば他も味わってみたいです。

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