【アメリカ留学の思い出17】Japanimation(ジャパニメーション)との出会い

ESLの課外授業の一環として、ミズーリ州の隣のカンザス州オーバーランドパークにあるOak Park Mall(オークパークモール)というショッピングモールに行くことになります。ここで、Japanimation(ジャパニメーション)の存在を知ることになります。

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アメリカのアニメ

アメリカのアニメと言うと、ザ・シンプソンズ(The Simpsons)とかディズニーアニメが有名ですが、日本では過去に、トムとジェリー(Tom and Jerry)、チキチキマシン猛レース(Wacky Races)、ポパイ(Popeye the Sailor)、少年シンドバッド(Sinbad Jr. and his Magic Belt)、スパイダーマン(Spider-Man)、バッグス・バニー劇場(The Bugs Bunny Show)、スクービー・ドゥー(Scooby-Doo)、原始家族フリントストーン(The Flintstones)、まんがバットマン(The Adventures of Batman)、スーパープレジデント(Super President)、大魔王シャザーン(Shazzan)、怪獣王ターガン(he Herculoids)、ウッディー・ウッドペッカー(Woody Woodpecker)、ピンクパンサー(The Pink Panther)、かわいい魔女サブリナ(Sabrina the Teenage Witch)、宇宙家族ジェットソン(The Jetsons)、アダムスのお化け一家(The Addams Family)等が放送されていました。トンデラハウスの大冒険(The Flying House)は日本で作られましたが、実際には、CBNが日本の子供達へのキリスト教の布教目的で、タツノコプロとテレビ東京の協力を得て作ったアニメなので、アメリカのアニメと言っても良いかもしれません。

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Japanimation(ジャパニメーション)

Japanimationは、日本とアニメーションを掛け合わせた造語で日本製アニメのことなのは一目瞭然ですが、1994年にアメリカのモールに入っているビデオ屋でこの言葉を目にするまでは全く知りませんでした。そもそも、ビデオ屋に入ったのは、一緒に行動していたロシア人の子に連れられて入っただけで、ロシア人を待っている間、店内を適当にブラブラしていたら、このJapanimationコーナーが目に留まって、棚に並べられているビデオのタイトルと見たら、ジャパニメーションの代表格のAKIRA(アキラ)を筆頭に、ジブリアニメや宮崎駿氏が手掛けたルパン三世や世界名作劇場のアニメがほとんどだったので、氏の偉大さを再認識させられます。私も駿氏のファンだったので、ルパン三世(Lupin the 3rd: Tales of the Wolf)の死の翼アルバトロス(Wings of Death: Albatross)とさらば愛しきルパンよ(Farewell, My Beloved Lupin)、カリオストロの城(The Castle of Cagliostro)、隣のトトロ(My Neighbor Totoro)を買いました。風の谷のナウシカが欲しかったのですが、売り切れなのか売っていませんでした。

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