前回は関数の入力の基礎を3回に分け、合計であるSUM関数を例に学びました。続いて合計の他によく使用する関数も少しずつご紹介していきます。筆者も決して若くはありませんが、年齢を気にせず、今からでもExcelを学んでも遅くありません。今回は平均、最大値、最小値を求める3つの関数をこれから学びます。
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合計以外によく使用される関数
合計の他に、よく使用されるAVERAGE関数、MAX関数、MIN関数も一つずつご紹介しましょう。
AVERAGE(アベレージ)関数
AVERAGE(アベレージ)関数を使用すると、指定した範囲に入力されているデータの平均値を求めることができます。
例)セルD8~D13の平均値を求めます。
=AVERAGE(D8:D13)
MAX(マックス)関数
MAX(マックス)関数を使用すると、指定した範囲に入力されているデータの最大値を求めることができます。
例)セルD8~D13の最大値を求めます。
=MAX(D8:D13)
MIN(ミン、ミニマム)関数
MIN(ミン、ミニマム)関数を使用すると、指定した範囲に入力されているデータの最小値を求めることができます。
例)セルD8~D13の最小値を求めます。
=MIN(D8:D13)
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まとめ
平均値、最大値や最小値などを求めるよく使用される関数は、《ホーム》タブの[編集]の∑[合計]ボタンの▼の一覧から選択して挿入することができます。
次回はCOUNT関数、COUNTA関数を学びます。
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