ライフル銃を装備した状態でエイムボタンを押すとキャラクターがライフル銃をエイムするようにしましたが、実際の狙撃時には照準を合わせる必要があります。今回は、HUDを使ってこの照準を画面に表示するようにします。常に画面に表示している状態だとうざいので、エイムボタンを押してエイムしている状態の時だけ表示するようにします。
HUDでCrosshair(照準)を作成する
HUDフォルダに入ってブループリント→ブループリントクラスを新たに作成します。
検索窓にhudと入力してHUDを選択します。
ゲームモードフォルダにあるファイルを開きます。
HUDクラスにCrossHairを選択します。
CrossHairブループリントを開いてイベントグラフエディタで右クリック、検索窓にeventrecと入力して出てきたノードを選択します。
スクリーンのセンターをセットする
変数の追加ボタンを押して変数を作成します。
変数名はここではCenterOfScreenにしています。詳細タブの変数の型を押します。
検索窓にvectorと入力してVector 2Dを選択します。
Altを押しながら変数CenterOfScreenをエディタ内に引っ張り出します。
イベントReceive Draw HUDノードのSize Xピンを引っ張り出して検索窓にdivideと入力、int / intノードを選択します。
Size Yピンもint / intノードに接続します。
int / intノードの値を0から2に変更します。
int / intノードの出力ピンを引っ張り出して検索窓にtoflと入力して出てきたノードを選択します。
To Floatノードの出力ピンを引っ張り出して検索窓にmakevと入力してMake Vector 2Dを選択します。
もう一つのint / intノードをMake Vector 2DノードのYピンに接続します。自動でTo Floatノードに接続されます。
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