Unreal Engine:水の中で走るとバシャバシャ音がして水しぶきがあがるようにする

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ブループリントにSurfaceType関数を追加する

ブループリントにSurfaceType関数を追加しないと場所を選ばず動く度に水音がしてしまいます。SurfaceType関数でSurfaceTypeを設定することで、例えば、水の中だけ水音がするようにできます。Received NotifyのMesh Compピンを引き出し検索窓にgetownerと入力して出てきたノードを選択します。 

Received Notifyの実行ピンを引っ張って検索窓にcasttobと入力してCast To Bryce_BPを選択します。

Get OwnerのReturn Valueピンを引き出してCast To Bryce_BPのObjectピンに接続します。

Play Soundの実行ピンを引き出して検索窓にspawnsystematlと入力して出てきたノードを選択します。

Get Socket LocationのReturn ValueをSpawn SystemのLocationピンに接続します。

Spawn SystemノードのSystem Templateの検索窓にwaterと入力して出てきた候補の中からheavyの方を選択します。これで水しぶきの視覚効果が得られます。

Cast To Bryce_BPノードのAs Bryce BPピンをGet Surface Typenノードのターゲットピンに接続します。

Get Surface TypenノードのReturn Valueピンを引っ張って検索窓にswiと入力して出てきたノードを選択します。

EPhysicalSurfaceでスイッチノードのWaterピンをPlay Soundの実行ピンに接続します。

Spawn Systemノードの実行ピンをリターンノードの実行ピンに接続します。

最後にメッシュにコリジョンを付けます。水たまりの上を右クリックしてハイライトしているアセットのメッシュを探します。

スタティックメッシュの虫眼鏡をクリックしてハイライトしているファイルを開きます。

コリジョン→ボックス単純化コリジョンを追加を選択して保存を押します。

これで水の中で走り回るとバシャバシャ音がして水しぶきがあがるようになります。最後にアニムノティファイのブループリントの完成図を載せておきます。

今後の課題としては、ジャンプして水に着地する時にも音がして水しぶきがあがるようにする必要があります。

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