【高校時代の思い出10】クラスメート達との偶然の再会

空手同好会に入ってから、中学の部活を引退して1年10カ月近く経つので、体がかなりなまっていることに気付き、夜にジョギングをすることにしたのですが、走っている間に、何故か、中学時代のクラスメートと遭遇することが多く、走るのを辞めてしまいます。

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夜の学校に怪しい二人

夜9時半頃に、母校の中学校の校庭を走っている時に、校舎の方から怪しい人影が近づいて来たので、こんな時間に誰だろうと不審に思っていたら、「Hじゃん」という声が聞こえ、私が「えっ!誰?」と彼らに近付いて行くと、「俺だよ俺、Nだよ」と嬉しそうに答え、私が「Nか!久しぶりじゃん」と思わず叫び、もう一人の男が「俺S」と小声で囁きました。二人は小学生来の旧友で、中学時代は野球部だったHSとYNでした。
<思いがけない出会い>
HT(筆者)「お前等さぁ、こんな夜遅くに学校で何してんだよ?怪し過ぎんだろ」
YN「お前もだろw」
HT「俺は校庭を走ってるだけだろ、全然怪しくねーじゃん」
YN「何で走ってんの?」
HT「最近体がなまってるから走ろうかなぁって」
YN「えっ、お前剣道やってねーの?」
HT「やってないけど」
YN「まじか!もったいなくねーか?あんな頑張ってたのに」
HT「まぁ、いろいろあってな」
YN「そうなのか、いろいろ大変だったんだな」
HT「それよりさぁ、S、おまえが持ってるのってラグビーボールじゃねーの?」
HS「そう、ラグビーボール。俺今ラグビーやってんだよ」
HT「えっ、お前野球辞めちゃったの?あんなに頑張ってたのに。甲子園諦めたのかよ」
HS「甲子園の夢はYに託した」
HT「そうだったのか。ラグビー面白い?」
HS「今は野球よりラグビーの方が面白いな」
それからHSのラグビー談義が延々と続く
HT「Nは野球やってんの?」
YN「野球はやってない、今はディスコにはまってる」
HT「ディスコ?ディスコって何よ?」
YN「ディスコはディスコだろ、おまえ知らねーの?」
HT「ディスコぐらい知ってるわw踊るところだろ」
YN「そう、そのディスコ。渋谷にすげーいいディスコがあってさ、今そこに結構行ってる」
HT「おまえがディスコねー、なんかさー、おまえらしくなくないか?」
HN「何だよそれ、どういう意味よ?」
HT「ディスコなんて不良が行くところだろ、おまえいつから不良になったんだよ」
YN「おまえさー、いつの時代の人間よ、今時不良じゃなくてもディスコぐらい行くわ」
HT「そうなの?そういうもんなの?」
YN「そうだよ、お前も今度俺らと一緒にディスコに行かね?」
HT「俺がディスコって顔に見えるか?」
YN「まぁ、そうだけどさ、可愛い子がいっぱいいるからさ、お前も来いよ」
HS「Hは彼女いるもんな、行かないよな」
YN「あー、おまえ彼女がいたんだったな」
ここから延々と俺と彼女の話になる
HT「このままお前等と話し続けると明日になりそうだから、そろそろ行くわ、じゃーな」
HS「そうだな。俺等もそろそろ行こうぜ」
YN「じゃーなH、たまには電話ぐらいしろよな」

彼等とは晩秋に再会することになります。

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女性はやっぱり強い

走るコースは、中学校や小学校の校庭だったり、海神駅周辺や、船橋駅周辺だったのですが、海神駅周辺を走ってた時に、後ろから原チャに乗った女性が、私の名前を叫びながら近づいて来るので、誰なのかなぁと思っていたら、クラスメートのYYさんでした。
YY「H、久しぶり、元気だった」
HT「元気、元気、Yさんは?」
YY「私も元気だよ、会えてなんかうれしい」
HT「Yさんに会えて俺もなんかすげーうれしい」
YY「H、少しやせた?」
HT「ここ最近結構走ってるから瘦せたかも」
YY「だよね、何かすっきりした感じがする」
HT「Yさんも一段と奇麗になったよね」
YY「またー、Hってほんと口が上手いよね」
HT「ほんとだよ、学校でもてるでしょ」
YY「えー、全然だよ」
HT「そうなの?女子高とか?」
YY「私今定時制に行ってるんだ」
HT「えっ、そうだったの?」
YY「うん、今学校の帰りなんだ」
HT「それでこんな夜遅くに一人だったんだ。昼は働いてるの?」
YY「昼間はバイトしてる。バイトで稼いだお金で学校行ってるって感じかな」
HT「めちゃめちゃ偉いじゃないですか!凄い感動したんですけど」
YY「まぁ、いろいろあってさ」
HT「そうなんだ、Yさんも大変なんだね、でもさ、何か困ったこととかあったら俺に相談してよ、力になれることだったら力になるからさ」
YY「Hは相変わらず優しいね。まぁ、誰にでも優しいもんね」
HT「いやいや、可愛い子にしか優しくないよ俺」
YY「そんなことないでしょ、誰にでも優しいじゃん」
HT「明るくて優しいだけが取り柄の男だから」
YY「そこがいいんだよHは」
HT「なんかすごい照れるんですけど」
YY「Dもそういうところに惚れたんだろうね」
HT「あいつは俺に一目惚れだったらしいよ」
YY「えっ、そうなの?なんか凄い意外」
彼女とはその後もいろいろな話をして別れます。
HT「今日は凄い楽しかった。また会いたいね」
YY「うん、私も凄い楽しかった。また会おうね」
HT「じゃ、夜遅いから気を付けて帰ってね、まったねー」
YY「Hも気を付けて帰ってね。走ってるところ邪魔してゴメンねー」

彼女と会ったのはこれが最後でしたが、彼女と話して女は強いなと感じたものでした。

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剣道部の仲間との再会

小学校前を22時過ぎに走っている時、一台の自転車とすれ違います。
MN「あれっ、Hじゃね?」
HT「えっ、N、Nじゃねーか、元気だったか?」
MN「元気じゃねーよ、もう死にそうだよ・・・」
HT「何か死にそうな顔してるよな、大丈夫か?」
MN「部活が地獄過ぎてやばい・・・」
HT「あー、部活な。あそこやばそうだもんな」
MN「お前だけだぞ、この地獄を味わっていないのは、何逃げてんだよ、ふざけんなよ・・・」
HT「それな、まぁ、言われてもしょうがないよな、逃げたのは事実だし」
MN「お前は俺等の間ではデビルマンて呼ばれてるからな、何でか分かるか?」
HT「裏切り者だからだろ・・・」
MN「一番辞めそうだった奴等が高校で剣道やってて、お前が辞めるとかどういうことだよ?有り得ねーだろ。まじでさー、何なのお前?」
HT「何なんだろうな」
MN「お前、謝恩会の夜、剣道やるって言ってなかったけ?」
HT「そんこと言った覚えねーし、適当なこと言ってんじゃねーよw」
MN「そんなことより、おまえDに全然連絡してねーだろ」
HT「何でおまえがそんなこと知ってんだよ?」
MN「俺の彼女がDの親友だってこと忘れた?」
HT「えっ、おまえらまだ付き合ってたの?」
MN「まだって何だよw俺らはラブラブだよ」
HT「ラブラブってw」
MN「おまえってほんとどうしょうもない奴だよな。俺等に連絡しないのはまだいいとして、彼女に連絡しないとかマジ有り得ねーだろ、俺の彼女も呆れてたわ」
HT「・・・」
MN「Dに電話してやれよな、それと、夏休み空けとけよ。去年のメンバーでまた海に旅行に行くから。」
HT「また伊豆行かね?」
MN「去年良かったもんな、Oっくんと相談してみる。」
HT「楽しみだな」
MN「じゃっ、俺はこれで失敬する。ちゃんとDに電話しろよ!後、夏休み絶対空けとけよ!!」
HT「分かった!気を付けて帰れよー」
MN「おまえもなー、たまにはみんなに電話しろよなー」

彼とは初秋に再会することになります。

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