【高校時代の思い出37】不思議な三角関係【運命のいたずら】

私とDさん、Kさんとの関係は、本当に奇妙な三角関係としか言えません。約40年前の修学旅行の集合写真に、DさんとKさんが並んで写っているのですが、今、その写真を見ると、まさかこの1年半後に、この二人の美少女達との三角関係によって、自分の人生を狂わされることになるとは、当時の私は夢にも思っていなかったんだよなぁ・・・と、かなり感慨深いものを感じてしまいます。

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羨ましかった

遠距離恋愛中は、手紙や電話で、彼女との関係を続けていました。そんなある日、彼女の口から思わぬ名前が飛び出します。
彼女「私さぁ、Kさんのことが凄く羨ましかったんだよね、羨ましくてたまらなかった」

彼女の口からKさんの名前が出た時は本当に驚きました。

筆者「Kさんのことが羨ましかったって・・・、何で?」
彼女「だってさぁ、KさんはHと同じ高校に行ったでしょ。だから凄い羨ましかったんだ。私もKさんみたいに、Hと一緒にI高に行ってればよかったなって」
筆者「そういうことね」
彼女「でもKさんて凄いよね。よくI高の体育科に行けたなぁって、私には絶対無理だったから。I高行ってバレーやろうとはとても思えなかったから」
筆者「I高の女子バレーボール部って強かったの?」
彼女「I高ってスポーツ校だから、部活は何でも大変でしょ?HはI高行ってたのに知らないの?」
筆者「俺、I高では、温い同好会に入ってただけだから、部活のことはあんまり知らないんだよね」
彼女「I高の体育科行くには相当の勇気がいるから、Kさんはやっぱり凄いよ。私には無理だったから」

私はこの時、Kさんが入学して間もない頃に、剣道部を辞めようとしてたことを思い出します。

筆者「いや、体育科行ってても部活すぐ辞める人もいるよ」
彼女「えっ、そうなの?ほんとに?そんなことしていいの?」
筆者「強制的に部活を続けさせることなんてできないでしょ」

この時の私は、学校が生徒に強制的に部活をやらせることなんてできないと、そう思っていました。

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3人一緒の高校生活

彼女「えーっ、だったらI高に行ってれば良かった~、部活すぐ辞めてたら、Hと毎日一緒に帰れてたもんね」
筆者「そうだよな。お前がI高に来てくれていれば、全く違った人生になっていただろうな」

この話の後で、もし、私と彼女とKさんが同じ高校に通っていたらどうなっていたんだろうと考えていました。当時、I高の体育科は2クラスだったので、彼女とKさんが同じクラスになる確率は50%でした。同じクラスになっていたら、私が彼女に会いに行く度に、3人で会話をしていた可能性が高く、もしかしたら、3人で良好な関係を構築できていたのかな?とか、そんなことばかりを夢想していました。彼女がI高に入ってくれてさえいれば、バラ色の学園生活を送れていたかもしれないのにと思うと、その日は悔しくてなかなか眠れませんでした。

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とられると思った

彼女「もし、HがKさんと一緒に剣道やってたら、KさんにHのこととられちゃうんじゃないかって、すごい心配してたんだ」
筆者「Kさんに俺がとられる?」
彼女「うん、だってKさん凄い可愛いし、私よりもHとの付き合い長かったでしょ?だから取られちゃうかもって思ってた」
筆者「そうだったんだ・・・」
彼女「Hは何で剣道やらなかったの?中学の時あれだけ頑張ってたのに」
筆者「俺は・・・、正直、高校行ってまで剣道はやりたくなかった」

この時の私は、もし、私が逃げないで剣道部に入っていたら、全然違う未来があったのかな?と考えていました。あるいは、Kさんに「Hが剣道部に入ったら私も剣道部に戻るよ」と言われた時に、二人で剣道をやっていたらどうなっていたんだろうと、そんなことを考えているうちに、やっぱり俺はKさんの言う通り剣道から逃げたんだなと思い、かなりの自己嫌悪に陥っていました。しかし、自分が再び剣道をやるはめになることを、この時の私は全く想像すらしていませんでした。

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