はっきり言って、剣道は全くやる気がありませんでした。何で、宝塚くんだりまで来て剣道なんてやらなあかんねん!というのが本音でした。まさか、強制入部させられた上に、部長までさせられるとは、本当に夢にも思いませんでした。
部活の運営方針
私が、春休み中に考えた部活の運営方針を叩き台にして、顧問と話し合うことになります。
顧問「休日は休み、朝練は無し、月水金の週3日、午後4時から5時半までが練習時間てことやな」
筆者「はい」
顧問「休日休みと朝練無しはいいとして、週3日だと練習量が少なすぎると思うんだが、後、午後4時から5時半ていうのもなぁ」
筆者「学生の本分はあくまでも勉強なので、部活が勉強の妨げになってはいけないと思うので、そのぐらいがいいんじゃないかと」
顧問「う~ん、まぁ、そうなんやけど、もうちょっと練習せんか?」
顧問と話し合った結果、学校がある日は練習をすることと、時間も4時~6時半ということで落ち着きます。その代わりとして、練習は自由に休めることにします。その方が、気軽に部活が出来ると思ったからです。
女子剣道部と男子剣道部
剣道部は、2年男子が私を含めて3人、女子が1人、マネージャーが1人、1年男子が4人、女子が12人ぐらいいたと思います。1年女子については、あまり人数の方は正確に覚えていません。男子が7人いたことで、とりあえず団体戦に出られるので、顧問はかなりホッとしていました。運営方針を決めていくうえで、男子と女子の扱いをどうするかで、顧問と私の間で意見の相違が生じます。私としては、男子剣道部と女子剣道部を分けたかったのですが、顧問は、剣道部は剣道部で、男子も女子もないという考えだったので、ここら辺の問題が、自分としては一番納得できない問題となります。個人的には、女子部員は副部長(2年女子)が指導・サポートし、男子部員は私が指導・サポートするみたいにしたかったのですが、顧問は、私が後輩女子部員の指導・サポートもする必要があると言い、とりあえずは、そういうことでやっていこうとなりますが、私には、後輩女子部員の面倒を見る気はさらさらありませんでした。
関西女に対する嫌悪感
この時の私は、同学年の関西女達から、露骨に無視をされているような状態でした。例えば、副部長に用があったので彼女に話し掛けた時が、その典型例です。
筆者「練習のことで相談したいんだけど、今いいかな?」
副部長「あれ?今何か聞こえた?」
マネージャー「気のせいじゃない」
副部長とマネージャーとは剣道部在籍中に一度も会話をしたことがありません。マネージャー自体が、剣道部のマネージャーではなく、副部長の専属マネージャーのような存在でした。この時点で、この高校に転校してから3ヶ月が経ちますが、転校初日を除けば、同学年の女とはほとんど会話をしていません。不細工、きしょいと陰口を叩かれ、私に対して話しかけんなオーラ全開で、関西女には、私の顔がよほど生理的に無理なんだろうなと、半ば諦めの心境でいました。なので、私は完全に関西女嫌いになっていました。ただ、この時は、遠距離恋愛中の彼女がいたので、関西女に嫌われても痛くも痒くもありませんでした。この時の私は、関西女とは一切関わらないということを固く心に決めていました。


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