【高校時代の思い出48】告白から逃げ出したことを謝罪する

船橋の高校には8ヶ月半いて一度も告白されたことがありませんでしたが、宝塚の高校に転校してきて4ヶ月ちょいで後輩の女の子から告白されたのは本当に意外中の意外でした。やっぱり、男女混合の部活をやっていると、彼女ができやすいんだなと思いました。

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眠れない夜

その夜、後輩の女の子の告白から逃げ出したことが私を苛んでいました。失恋の辛さは誰よりも知ってるはずなのに、何故、俺は後輩の告白を聞かずに逃げ出してしまったのか?もし、俺がそんなことをされたらどう思っただろうか?そもそも、今の彼女とは14ヶ月も会っていないのに、何でこっちで新しい彼女を作ってはいけないのか?さらに、後輩から言われた、遠距離恋愛は上手くいかないという言葉も気になっていました。もしかしたら制服デートもできないまま高校生活を終えてしまうかもしれないといったことを考えているうちに、Kさんのことが頭にちらつきます。「俺は本当はKさんと一緒にI高で楽しい高校生活を送りたかったのに、何でこんな風になっちゃったんだろう」とKさんのことを思いながら泣いていました。

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後輩の女の子に謝罪をする

朝学校に行くと、部活の後輩の女の子達が待っていて、私が逃げ出した後のことを聞かされます。「先輩、Oちゃん泣いてましたよ。ちゃんと謝っておいて下さいね!」と言われた時は、「やっぱりOさんのことを泣かせてしまったか・・・」と胸が張り裂けそうな思いがしました。午前中は、彼女にいつ謝ればいいのか、タイミングを見計らっていました。彼女のクラスに行って謝った方がいいかとも思いましたが、部活の時に謝ることに決めます。放課後、急いで剣道場に行くと、後輩達が気を利かせて私とOさんを二人きりにしてくれました。

筆者「昨日は本当にごめんね。最低なことをしたと思ってる」
Oさん「事情は聞きました。でも、先輩の口から直接聞きたかったです」
筆者「そうだよね。直接言うべきだったよね。本当にごめんね」
Oさん「もういいですよ、先輩。私が勝手に先輩を好きになってしまっただけですから」
筆者「そんな・・・」
Oさん「先輩の彼女さんは幸せですよね。先輩から愛されて、羨ましいです」

その言葉を聞いた時に胸が痛みます。

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俺の彼女が幸せなはずがない

俺と彼女は、中学卒業以来会っていないし、10ヶ月間ほぼ音信不通だったし、彼女を捨てて関西の高校に転校するし、彼女が春休みに私と会いたいと言っても会わないし、しかも、彼女よりもKさんのことを愛してしまったこんな惨状で彼女が幸せなはずがない。この時の私は、高い電話代を払って、何で彼女が私と遠距離恋愛を続けているのか疑問に思うことも多々ありました。彼女は、ファミレスでウェイトレスのバイトをしていたので、男性客からよくナンパされていたと聞かされていました。俺より条件の悪い男を探す方が至難の業だというのに、何であいつは俺なんかにいつまでも関わっているのか、本当に疑問で仕方ありませんでした。

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