【高校時代の思い出47】後輩の女の子からの告白を聞かずに逃げる

船橋の高校にいた頃に、二人の女性を同時に好きになってしまったことが原因で、泣く泣く宝塚の高校に転校せざるを得なくなり、それから4ケ月しか経っていないにもかかわらず、また、同じ過ちを繰り返そうとしている自分が心底嫌になります。

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先輩のことが好きです

いつものように部活の帰りに後輩の女の子たちと帰ろうとしている時に、離れたところから、後輩の子が「せんぱーい、Oちゃんが先輩のことを好きだって言ってますよー」と叫びます。その後で、もう一人の後輩の子が私のところにやって来ます。

後輩「先輩、Oちゃんが先輩のことを好きだって言ってますけど」
筆者「えっ、そうなの?」
後輩「先輩はOちゃんのことどう思いますか?」
筆者「かわいいと思うけど・・・」
後輩「Oちゃーん、先輩が、Oちゃんのことかわいいって言ってくれてるよー」
筆者「あ、あのさぁ・・・」
後輩「先輩、Oちゃんに直接言ってあげて下さいよ。さぁ、Oちゃんの所に早く行きましょう」
筆者「あ、いや、ちょっと待ってよ」
後輩「先輩早く行きますよ。Oちゃん喜びますから」
筆者「いや、あの、ちょっと、僕、そういうの苦手だから、困るよ」
後輩「とにかくOちゃんの所に行きましょうよ」
筆者「ごめん、用があるから先に帰るね、気を付けて帰ってね」

逃げ出すようにダッシュでその場を立ち去ったのですが、これだけでは終わらないだろうなぁと思っていました。

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後輩女子の告白 – その1

次の日の部活の後、いつものように後輩の女の子達と帰ります。

後輩「先輩、Oちゃんがテニスコートで先輩のことを待ってますから、早く行ってあげて下さい」
筆者「えっ、テニスコート?」
後輩「そうですよ、この暗い中、一人で待っているんですから早く行ってあげて下さい」
筆者「ちょっと待ってよ、何でテニスコートなの?」
後輩「雰囲気の問題ですよ、さぁ、早く行きますよ先輩」
筆者「ちょっと待って、僕はOさんとは付き合えない」
後輩「何でですか?」
筆者「僕には彼女がいるから、だから、Oさんとは付き合えない」
後輩「先輩って彼女いたんですか?」、「でも、先輩が女の人と一緒にいるところ見た事ないよね?」、「うん、見た事ない」、「私も見た事ないけど」、「先輩、嘘ついてますよね?」
筆者「嘘じゃないよ、この学校の子じゃなくて、千葉の子と付き合ってる」
後輩「千葉の子?千葉県ってことですか?先輩が何で千葉の子と付き合ってるんですか?」
筆者「あれ、僕が千葉の高校から転校して来たって知らない?」
後輩「ええー、先輩って転校生だったんですか?」
筆者「そうだよ」
後輩「いつ転校して来たんですか?」
筆者「4ケ月前」
後輩「4ケ月前?!ほんとですか?」
筆者「嘘ついてもしょうがないじゃんw」
後輩「それで先輩は標準語なんですね」、「何で標準語なのか不思議だったんですよね」

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後輩女子の告白 – その2

筆者「そういうことだから、僕はOさんとは付き合えないって言っておいてよ」
後輩「でも、遠距離恋愛ってうまくいかないって言われてますよね?」、「そうですよ、先輩、遠距離恋愛はなかなか会えませんよね?」、「先輩、その彼女さんと最後に会われたのはいつですか?」
筆者「えっ、春休みに・・・会ったばかりだけど・・・」

さすがに中学卒業してから一回も会っていないとは言えなかったので、嘘をつくしかありませんでした。

後輩「春休みって、もう一ヶ月以上会っていないってことですよね?」
筆者「そうなるよね」
後輩「Oちゃんと付き合えば、毎日会えて、毎日一緒に帰れて、好きな時に制服デートができるんですよ」、「そうですよ先輩、Oちゃんと付き合った方がいいですよ」

この時、「そうだよ、俺はまだ制服デートしたことないんだった。このままだと制服デートをしないまま高校を卒業してしまうかもしれない」と心の中で思っていました。

後輩「先輩、早くOちゃんのところに行きましょう」
筆者「ちょっと待ってよ、Oさん二股でもいいの?」
後輩「それは直接本人に聞いてください」

もう二股でもいいかと思っていたのですが、Kさんの顔がちらついて、「そうだよ、彼女だけじゃなくて、Kさんも裏切ることになる」と思い、ダッシュで逃げることにします。Oさんの告白を聞いてしまったら、絶対に断れないと思ったからです。

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後輩女子の告白 – その3

筆者「ごめん、やっぱり俺、彼女のことは裏切れない、Oさんに謝っておいて」
後輩「えっ、先輩、逃げる気ですか?有り得ないですよ」、「Oちゃんが可愛そうですよ」、「Oちゃん泣いちゃいますよ」
筆者「ごめん、本当にごめん」
後輩「せんぱーい」

ダッシュで帰りながら、「Oさんこの前泣かせてしまったばかりなのに、また泣かせてしまうんだろうな・・・、ごめんねOさん・・・」と心の中でそう思いながら、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

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